案件フェーズは案件データを作成する際の入力必須項目です。
案件データの作成前に必ず設定しておく必要があります。
案件画面では案件フェーズが進捗率順に並び、視覚的な把握が可能です。
目次
設定方法
1.全体設定メニューから案件フェーズを開く
2.右上の[+作成する]ボタンを押下し、作成画面を開く
3.作成するフェーズの情報を入力する
入力項目 | |
案件フェーズ名 | フェーズの表示名 |
ステータス |
・進行中、受注、失注から選択します。 ・案件一覧の画面でステータスによる検索が可能です。 ・ステータスが受注または失注のフェーズは 案件の詳細画面で「クローズ」というフェーズにまとまって表示されます。 |
進捗率 |
・0から100の間で指定します。 ・進捗率がフェーズの進行順になります。 |
集計区分 |
レポートの案件レポートで集計されるAP獲得と有効案件に該当するフェーズではチェックを入れます。 |
メモ | このフェーズに関するメモを入力します。 |
4.必要な場合、フェーズ設定条件を入力する
💡フェーズ設定条件とは?
案件にフェーズを設定する際の入力内容の条件です。
これによりフェーズの定義やフェーズアップの条件を組織全体で共通認識でき、
より正確なデータ分析が可能になります。
▼設定画面
例)案件フェーズ「失注」に条件を設定する
「失注理由」が入力されていないと「失注」のフェーズを設定できないようにする条件です。
5.全ての入力が完了したら、確認する→登録する の順に押下
これで1つの案件フェーズの設定が完了します。
同じように全てのフェーズを設定し、画面レイアウトで選択できるように設定すれば、
案件データの作成ができるようになります。